「済州島四・三事件」57周年記念講演会
済州島四・三事件と戦後在日朝鮮人運動

　 　

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57周年は無事終了しました。ご協力感謝いたします。

日時：2005年4月2日（土）／午後6時〜9時
参加費：800円

場所：文京区民センター（2A）
最寄駅：都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」／都営地下鉄南北線・営団地下鉄丸の内線「後楽園駅」
※文京区本郷4−15−4　Tel：03−3814−6731

講師
◆西村秀樹（ジャーナリスト）
「済州島四・三事件と朝鮮戦争反戦運動―吹田事件を中心に」
著書：『大阪で闘った朝鮮戦争―吹田枚方事件の青春群像』岩波書店、2004年

◆村上尚子（津田塾大学大学院）
「“済州島四・三事件”当時の在日朝鮮人社会」

　済州島四・三事件をめぐる状況の変化はめざましい。
「四・三特別法」の施行以来、『済州島四・三事件真相調査報告書』の完成、盧武鉉韓国大統領の済州島民への公式謝罪などは、まだ記憶に新しい。今後、韓国国内でさらに調査が進み、歴史教育などを通じて済州島四・三事件の真相が語り継がれていくことだろう。そして、四・三事件の犠牲者の多くが民族統一を願っていたことを思い起こすだろう。
　韓国での状況の進展にともない、日本で私たちが成しうることは何かと考え、今回の記念講演会はその一歩として済州島四・三事件と戦後在日朝鮮人運動をテーマにした。
　 四・三事件と日本にいる済州島人や在日社会との関係性を考える議論を試みたいと思いますので、是非ご参加ください。


済州島四･三事件を考える会
　　事務局（新幹社） 〒112-0001　東京都文京区白山２-２７-８ 白山ハイツ２Ｆ
TEL：03-5689-4070　　FAX：03-5689-2988
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